【ゴロのグローブは、下から迎えにいく】
2026/10/24
【ゴロのグローブは、下から迎えにいく】
正面のゴロなのに、股の下を抜けていく。
いわゆる「トンネル」です。
「腰を落とせ」と言われて、落としてはいる。
それでも、なぜか捕れない。
原因のひとつは、グローブが動く向きです。
ゴロは地面で跳ねながら近づいてきます。
グローブを高い位置に構えたままだと、
最後に「上から下へ」押さえにいく動きになります。
上から下への動きは、
沈んでいくボールを後ろから追いかける形です。
間に合わなければ、そのまま下をくぐられます。
さらに、グローブが顔の前を横切るので、
いちばん大事な瞬間にボールが隠れてしまいます。
反対に、グローブを先に地面の近くへ置いておけば、
あとは跳ねてきたボールに合わせて
「下から上へ」すくい上げるだけ。
ボールが視界に入ったまま、グローブの中へ入っていきます。
ここで大事なのが、腕の役割です。
腕はボールをつかみにいく道具ではなく、
グローブを体の前に差し出しておく係。
ひじを軽く伸ばし、目で追える場所に置いておくことで、
捕る瞬間まで自分で確かめられます。
おうちで見てあげるなら、
ボールを捕る直前に、グローブが上から落ちていないか。
「もっと低く」ではなく
「グローブを先に下へ置いておこう」と伝えると、
何を変えればいいかが子どもにも分かりやすくなります。
✔ 捕る前に、グローブの先を地面の近くに置いておく
✔ グローブの面を、転がってくるボールに向けて開く
✔ 捕る場所は、おへそより前の目で追える位置
✔ ボールが跳ねたら、下から上へ迎えにいく
EQスポーツでは、
子ども3人に対して指導者1人の超少人数制で、
グローブの出し方や向きを近くで確認しています。
定期的にフォームを撮影し、
本人と一緒に動きを見返しながら、
一人ひとりに合わせた練習メニューを作っています。
教室のない日にも取り組めるよう、宿題制度も用意しています。
ゴロは、グローブを待たせておく場所で決まります。
先に低く置ける子から、捕球は落ち着いていきます⚾️
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