【ごはんが進まないのは、食欲のせいですか?】
2026/09/04
【ごはんが進まないのは、食欲のせいですか?】
朝、ごはんが半分残る。
練習から帰っても、そんなに食べない。
体を大きくしてほしいのに、うちの子だけ細いのでは、と気になる。
「食べなさい」が、口ぐせになってしまう。
量を増やす工夫の前に、見ておきたいことがあります。
お腹がすくかどうかは、その日の体の使われ方で変わります。
走る、投げる、打つ。野球の動きは、使う場所が思った以上に偏ります。
背中、お腹まわり、股関節。体を支える場所は、そこを狙った動きを入れないと出番が少ないままです。
動いた時間は長いのに、働いていない場所が多い。そういう日は、体が「もう足りている」と受け取りやすくなります。
だから小中学生の時期は、重さを足すより先に、自分の体を丸ごと扱う動きから入ります。
ぶら下がる。引き上げる。片脚で支える。登る。
遊びに見える動きほど、全身が同時に働きます。
体を支える力は、大きくなってから急に足せるものではありません。
ここを飛ばして負荷だけ増やしても、支える力は追いつきません。順番を守るほうが、結局は早いです。
食べる側にも順番があります。
何を食べるかより、いつ、どれだけ、どう続けるか。ここが決まっている家庭ほど、体は少しずつ変わっていきます。
練習の直後は体が高ぶっていて、量が入りにくい日があります。
帰り道の甘い飲み物が、夕飯の席を先に埋めてしまうこともあります。
一度に多くは入らない子もいます。一食で足そうとしないほうが、食卓の空気も穏やかになります。
食べさせる工夫より先に、食べたくなる一日をつくる。そのほうが続きます。
✔ 帰ってすぐより、少し落ち着いてからのほうが入りやすい
✔ 「あと一口」より、毎日同じ時間に座ることを先に
✔ 家でやるなら、重さより全身で支える動きから
✔ よく動けた日は、言わなくても箸が進む
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食欲は、気合ではなく一日の過ごし方から生まれます。
今日しっかり動けた体が、明日の一口をつくります⚾️
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